イランは平和利用でも核利用が許されず、イスラエルは核兵器200発保有でもお咎めなしなのは、なぜですか?
現在、イランが核を軍事に利用しようとしているという疑惑があり、その疑惑に基づいて欧米はイランを経済制裁中であり(イランの核がテロ組織に流れるおそれあり、というのも経済制裁の理由の一つとしてあげられています)、これにイランはホルムズ海峡封鎖をちらつかせて対抗しています。(→ニュース記事リンク:リンク1、リンク2)
ホルムズ海峡が封鎖されれば、ペルシャ湾岸で産出された石油が輸送できなくなりますので、経済への影響は避けられず、もしかすると第三次オイルショックということもありうるかもしれません。
しかし、イランの核利用に軍事性はない、ということをIAEA(国際原子力機関)の天野事務局長が明言しています。正確には、「イランの核活動が軍事的なものであることを裏付ける証拠が一切存在しない」ということをIAEAの天野事務局長が認めた、ということです。
にもかかわらず、イスラエルは、イランの核兵器保有を阻止するため、同国の核施設を攻撃するつもりのようで、今年の上期中には(つまり6月までには)イランに対して、イスラエルが戦争を仕掛ける、ということのようです。そして、これをアメリカのパネッタ国防長官が言明し、さして非難がましいことを言っていないということは、当然、イスラエルの対イラン戦争を(ユダヤシオニスト悪魔が支配する)アメリカは容認している、と認識すべきでしょう。(→■イスラエル、今春イラン攻撃も=パネッタ国防長官が分析―米報道:時事通信)
ですが、イスラエルはかなり以前から、核兵器を保有しているといわれてきました。イスラエルは核を軍事利用しているといわれてきたということです。ですが、国際社会では、イスラエルは公表していないだけで核兵器は確実に保有しており、(その数は80発から200発と幅があるものの)相当数を保有している、ということは「暗黙の了解」「公然の秘密」になっています。つまり核兵器保有「疑惑」なんか、とっくの昔に通り過ぎているわけです。もちろん、アメリカもイスラエルの核保有を認識しており、かつ容認しています。そして、イスラエルは核拡散防止条約にはもちろん非加盟です。
一方は、核を利用しようとしているというだけで経済制裁を食らい、さらにイラクのように戦争を仕掛けられようとしているのに、もう一方は既に核兵器を相当数保有しているのに国際社会は制裁戦争はおろか経済制裁すらやらない、という、この論理矛盾・非整合的な行動が罷り通っています。
ここで、richardkoshimizu's blogの記事「ユダヤCIA長官がイスラエル・モサド暗殺謀略機関長官と会談」から全文を転載します。
イランの核開発について会談した模様です。「イランは核開発をしておきながら否定する狡猾な国だ。」と思い込んでいるB層のみなさん、
「IAEAの天野事務局長がイランに核の軍事利用の動きはない」と言明した記事はよんだことがない?
「IAEAが提出したイランの核開発調査報告書は実はCIA機関が書いたと思われる」という記事は知らない?
では、もう一つ。世界の主要核保有国は?「米、露、中」? もうひとつ核大国を忘れています。「イスラエル」です。200発以上の核兵器を保有しているはずです。
B層:「だが、核開発は核実験なしには成立しない。どこで核実験をやったというのだ?」
イスラエルには核実験をやる国土がありません。どこか場所を借りて実験したりします。さて、なにやら中国の北西部にはひどく核汚染された核実験場跡があるようですね。そのあたりに映画のロケに行った日本の女優さんが、帰国後白血病になったのと何か関わりがあるのでしょうか?
いや、勿論、中国とイスラエルの核実験の関わりを断言はしません。しかし、イスラエルと近いロックフェラーやキッシンジャーが中共政府と蜜月関係にあったのは、なにか引っかかりますね。それと中国の改革開放政策以来、ほかの国を借りてイスラエルが核開発何かしてないことを祈ります。例えば、閉鎖国家、北朝鮮などで。
ということで、やってもいない「イランの核開発」を云々する前に200発の核保有国、イスラエルをIAEAは査察し核があるなら廃棄させるべきです。廃棄しないなら、国連軍で攻撃しましょう。イラクは大量破壊兵器がないにも関わらず侵略され政権打倒されました。それが許されるなら、イスラエルは「核保有国」なのですから、イラク以上の制裁を課しても何もおかしくないはずです。そうでないと整合性がありません。
もっとも、世界最強の軍事大国、米国がユダヤ人の国でイスラエルと一心同体だというなら話は別ですが。B層のみなさん、テレビと新聞で脳を溶かされているご自分に気づいてくださいね。
●モサドのトップと先週会談=対イランで米CIA長官
時事通信 2月1日(水)8時49分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120201-00000036-jij-int
【ワシントン時事】ペトレアス米中央情報局(CIA)長官は31日の上院情報特別委員会で、イスラエルの対外情報機関「モサド」のパルド長官が先週、首都ワシントン入りし、会談したことを明らかにした。
モサドトップの訪問は通常、極秘扱いだけに、公表するのは異例。核開発を進めるイランに対して、米・イスラエルの緊密な連携を示し、けん制する狙いがあるとみられる。
このブログ記事で指摘されているとおり、イスラエルには核兵器の実験を行う国土がありません。だから「場所を借りて」実験をしてきました。
また、北朝鮮も核兵器疑惑をかけられていますが、あんなまともな工業もなく、資金もない国が核兵器を開発する技術力があるのでしょうか。核兵器の実験をしたがっている別の国と「実験場所を貸してくれるなら、貴国北朝鮮の核兵器開発に全面協力する」と取引をしている、協定を結んでいるならば、北朝鮮にも「(自国に実験場所がなくて)核兵器の実験をしたがっている別の国」にもメリットがあり、それぞれが抱えているネックも解消されます。しかも北朝鮮は、ユダヤ国際金融資本シオニストつまりユダヤ金融資本悪魔を「宗主国」とする「閉鎖国家」です。シオニストユダヤ人には非常に利用価値が高い国になります。こうすれば、中東だけでなく、極東でも不安定要因をつくりだすことができ、ユダヤ軍需産業が大儲けできる「戦争」を引き起こすことが容易になるからです。
極東の不安定要因・戦争の火種は北朝鮮です。あの「北朝鮮」(キム一族の王国)がなければ、極東で戦争を起こすのは困難になりますし、日本に覚醒剤も入ってこなくなります。
中東の本当の不安定要因はイラクでもイランでもなく、イスラエルです。ユダヤシオニスト達です。ユダヤシオニストがパレスチナでやっていることは、ナチスドイツと同じです。もっともナチスドイツもユダヤシオニスト機関ですけれども(ナチスがあったから、ユダヤシオニストの発言力が高まり、イスラエルの捏造が可能になったのです)。
聖地エルサレムがあるから、パレスチナはもともとユダヤ人が住んでいたから、聖書にパレスチナはユダヤ人の土地であると書いてあるから、という理由で、2000年もその地に居住し続け、既に「先住民」になっているアラブ人をパレスチナ人を虐殺して、追い立てて、無理矢理イスラエルを建国してもいいのでしょうか。
そしてそのイスラエルだけは、イスラエルがユダヤシオニストにより建国された国であり、アメリカもロックフェラーをはじめユダヤシオニストが支配している国だから、核兵器をいくら保有しようがお咎めなしで、イラクやイランはユダヤ人の国ではないから、たとえ1発も大量破壊兵器や核兵器を持っていなくても、「疑惑」だけでも、そして証拠がなければ「疑惑」を拡大解釈して戦争を仕掛けて滅ぼしてもいいのですか。
現に、「イランの核兵器開発を示す直接的な証拠は見あたらないが、天野事務局長のIAEAが公表した報告書は疑惑を強調、米国の親イスラエル派やイスラエルはイラン攻撃を主張する動き」があるのですが、やはり、イスラエルだけは特別扱いなのですか。そう考えなければ、説明がつかないのですが。
アメリカの小ブッシュは、「ならず者国家」という造語を作りましたが、イスラエル、アメリカ、イギリスなどこそがならず者国家です。
イスラエルを制裁すべきです。イスラエルの軍事を削減すべきです。
本当の中東平和に何が必要なのか、をマスコミが垂れ流す見方とは別の視点からも考えるべきだと思います。
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